ポジぷーのシンプルなFXトレード記録帳

大きく狙わない。週1回の短期トレードで資産をコツコツ増やしていくトレードスタイル

Top Page › ▶︎トレードツール › テクニカルあれこれ › あまり公表されていない「スマートマネーに付いて行くダイバージェンス」とは? その1

あまり公表されていない「スマートマネーに付いて行くダイバージェンス」とは? その1

オペレーター

こんにちは。日本はゴールデンウィークですが、コロナ感染の影響で自由に外出できないと思いますが、どのような計画を立てていますか?

さて、今日はダイバージェンスについてご紹介します。
ダイバージェンスといえば、一般的には通貨のチャートとRSI、MACD、ストキャスティック等のオシレーターの比較で紹介されています。

通貨の値の動きとオシレーターは一般的に似た動きをしますが、たまにそうならない場合があります。
下のチャートの青線とピンクの線を見てください。

一般的なダイバージェンス

(青線)

  • 上のチャートでは安値を更新
  • 下のオシレーターでは安値切り上げ

その後は値は上昇しています。

(ピンクの線)

  • 上のチャートでは高値を更新
  • 下のオシレーターでは高値切り下げ

その後は値は下落しています。

このどうしてこのようなことが起こるのかと言うと、オシレーターは相場の勢いを測るため、チャートでは高値・安値を更新しているにもかかわらず、オシレーターがそれに追いついていないと言うことは、売買の勢いが無くなっているからです。

もちろん、相場には100%と言うことは存在しないので、必ずしも上記のようなことが起こると断言はできませんが、そうなる可能性もあると言うことです。

では、よく相場では「スマートマネーの後を付いて行け」といいますが、どのようにそれを見つけるのか?

同じく、ダイバージェンスを見つけます。でも、オシレーターは使いません。使うのは、USドルインデックス(米ドル指標)です。

一般的に、ドルが強ければ、外貨が弱く、ドルが弱けれ、外貨が強いとなります。

  • ドル上昇=外貨下落
  • ドル下落=外貨上昇

ドルインデックスと外貨の関係は図で表すと以下になります。

dxy_fx.png

  • ドルインデックスが高値更新=外貨は安値更新
  • ドルインデックスが安値更新=外貨は高値更新


ところが、この関係が成り立たない場合があります。これがいわゆるダイバージェンスです。

まずは下の図をご覧ください。

gu_dxy_1.png
ドルインデックスが安値更新=外貨は高値切り下げ

このような現象がみられると、
gu_dxy2.png

スマートマネーはポンドを売っているのです

その逆を見てみます。

gu_dxy_3.png

外貨が安値更新=ドルインデックス高値切り下げ

このような現象がみられると、

gu_dxy4

スマートマーはポンドを買っているのです

図にはしていませんが、上記の逆もあり得ます。

  • ドルインデックスが高値更新&外貨は安値切り上げ=スマートマネーは外貨を買っています。
  • 外貨が高値更新&ドルインデックス安値切り上げ=スマートマネーは外貨を売ってます。


チャートで見てみます。下のチャートではポンドドルのローソク足とドルインデックスを重ねたものです。青線がドルインデックスです。(チャートはクリックすると拡大します。)

GU_DXY.png

ドルインデックスが下落している(ドルが売られている)間は、ポンドドルが上昇している(飼われている)のが分かります。

ポンドドルで高値を更新すれば上昇トレンド継続で「買い」なんですが、ここでポンドドルとドルインデックスのダイバージェンスが見られます。

ポンド(ローソク足)が高値を更新しているにもかかわらず、ドルインデックス(青線)は安値を更新しておらず、逆に安値が切り上がっています。

この後、どのような現象が起こったでしょううか?

外貨の売買をする際に、このようにドルインデックスをちょこっと見てダイバージェンスが起こっていないかどうか確認も、一つのツールとして導入してみてもいいのではないでしょうか?

ではまた。



Comments







非公開コメント